喜多方ラーメン - 蔵のまち喜多方の名物料理

喜多方ラーメンの元祖は「中華料理 源来軒」と言われており、中国生まれの初代主人が叔父を探して喜多方に訪れた折に始めたとされています。食糧難だった当時、屋台で売り歩いた「支那そば」は、市民にとってご馳走となり、遠方の注文を受けた際に、細い麺では時間が経つと伸びてしまうことから、太い麺を使うようになりました。

現在喜多方市には、120件ものラーメン店があり、対人口比では日本一と言われています。また、昔から朝にラーメンを食べる「朝ラー」という風習があり、今でも飲み会明けに食べる等、喜多方市民の味として定着しています。朝ラーの発祥は諸説ありますが、出稼ぎから夜行列車で帰ってきた人へ提供されたのが始まりと言われています。

一般的な喜多方ラーメンは醤油味がベースですが、塩味や味噌仕立てなど千差万別です。しかし、太めのちぢれ麺を使用しているのは、当時から変わっていません。