ふくしまのココが好き 石川さん一家

Y・Y夫妻にインタビュー

─── 今日はどちらからいらっしゃいましたか?

横浜から来ました。 今は福島県と言えば何でもキャンセルだったり自粛だったりするんですけれど、以前からここに来る予定だったので、あえて予定は変更しませんでした。

ここでお金を使うことによって、縁の下の力持ちじゃないですけど、わずかながらお役に立てるかなと思って。

─── ありがとうございます。旅行先にこちらを選ばれたのはどうしてでしょうか?

福島で農家をしている友人がいて、そこでできたお米を譲っていただいていたんです。そういうご縁もあって、福島に行きたいねという話になりました。 どうせなら桜の時期に合わせたほうがいいかな、ということで前々から計画していて。

─── なるほど。今回旅行されてみて、福島のどんなところが良いと思われましたか?

福島は素朴なところが一番いいですね、人の輪に入りやすいというか。
特にここではみなさん挨拶してくださるので、会津藩の教育が生きているのかなと思いました。都会では挨拶ってもう抜きなんですよ。お隣に住んでても迷惑に思われる方もいるんです。 今日は飯盛山からずっと歩いてきたんですが、通る人全員、我々に挨拶してくれるんです。

日本中いろんなところへ観光に行きますけども、観光客にもちゃんと朝の挨拶をしてくださるところは初めてで、本当に驚きました。これはすごいな、いい町だなあと思いました。 こういった豊かなコミュニケーションが、福島の豊かさなのかと思いますね。

─── 最後に、福島の料理や素材、お酒でお好きなものがあれば挙げていただければと思います。

お酒はね、"榮川(えいせん)"。おいしかった。 義理の母親がこっちの出身で、娘が結婚するときに日本酒を蔵元から送ってくれたんですけど、それが榮川で。すごくおいしくて、それからファンになりました。今日も買って帰るつもりです。

食べもので思い浮かぶのは"あんこう"かな。内陸の会津にはないけれど、海側の、福島と茨城の境目のあたりで食べられますね。

ただ今日は、他のところも回りながらいろんなものを食べてファンになろうと思っています。帰るまでに"味噌カツ"や"喜多方ラーメン"、"そば"にも挑戦したいねって。楽しみにしています。