参加者一覧

まずは自己紹介から

─── 今日は集まっていただいてありがとうございます。早速ですが、皆さんの目の前に料理がありますので解説していただけると

横田: そうですね、まずは 「こづゆ」。これはお椀が結構浅いんですが、その代わり宴席なんかで、こづゆだけはいくらでもおかわりしていいっていう決まりになっていました。

そしてその次が 「馬刺し」。お隣の会津坂下町に馬を処理するところがあったので会津は馬肉の産地になったんですね。地元のスーパーでは普通に売ってますよ。

会津では馬の肉は桜って呼ぶんですが、この桜肉は赤身が多くて、辛味噌をつけて食べるのが特徴です。坂下町には馬肉を出すお店が何軒かあるんですが、1軒1軒が辛味噌に命を賭けていて、仕込むときには必ず店を閉めるんです(笑)。

佐藤: 店によって作り方が違うよね。にんにくと辛子と味噌と・・・あとフルーツ系のものを入れて煮込むところもあるし。 基本的に、馬刺し自体には味はないんですよ。そのぶん、辛味噌の味が強いんだよね。

桜肉は刺身にしてももちろん美味いけど、焼肉とか、すじを煮込んだものとか、レバ刺しとか、全てにおいて牛よりもうまいです。 馬の肉のポテンシャルを、国民の9割は知らないんじゃないかな?ぜひ食べてもらいたいです。

横田: その隣にあるのは 「にしんの山椒漬け」ですね。日本酒によく合うのでいろんなお店で出てきます。

本当は「身欠きにしん」っていう、干物状態のすごく固いにしんを漬けてもどしてから味付けをするんですが、最近は身欠きにしんが減ってきたので、生のものを漬けることもありますね。